-マルティン・チャンビと20世紀前半のアンデス写真-
写真家たちのクスコ
FOTO:©Martin Chambi / Archivo Fotografico Martin Chambi, Cusco PERU
Exhibition
2019年1月24日(木)~2月12日 (火)
入場無料 会期中無休
Opening Hours:11:30~22:00
・ 1/24(木)=15:00~22:00
・ 毎火曜日=13:00~22:00
・ 毎水曜日=11:30~17:30
※2/9(土) 12:00~18:00及び、2/10(日)12:00~20:00の時間帯は会場内にて生け花ワークショップが開催されますが、写真展の観覧は可能です。
SUNDAY
Tel: 03-6413-8055
Event
①1/27(日) 18:00~19:30(終了いたしました)
オープニング・トークイベント
平間 至氏(写真家) ×白根 全(本展企画) × 佐藤 正子(コンタクト)
※事前申し込み制
1,500円(ワンドリンク付き)
②2月3日 (日) 18:00-19:30
トーク&スペシャル・ライブ
-アンデス写真とキャンドル・ライトの生音コラボ-
節分の豆まきもあり!
イルマ・オスノ(Vo) 笹久保 伸(ギター)
前売り:¥3,500円 当日:¥4,000(ワンドリンク付き)
電気を使わない空気の振動だけの生の音と、100年前のガラス乾板のモノクロ写真とのコラボが実現!
視覚を制限することで、逆に聴覚が研ぎ澄まされ聞こえない音が降り注ぐ。やがて感覚全体が鋭敏に反応し、見えない映像が写真から浮かび上がってくる。
*イルマ・オスノ:
秩父在住のペルー人女性歌手。アンデス山奥の出身で、12歳までケチュア語(先住民の言葉でインカ帝国の公用語)だけで育った。その発声から表現までいわゆるフォルクローレ音楽とはまったく別物の、大地に根差した多彩な音楽性を持つ。
*笹久保 伸:
超絶テクニックのギタリスト。「秩父前衛派」を名乗るマルチ・アーティスト
③2/11(月・祝) 18:00~19:30/19:30~21:30
トークイベント&クロージング・レセプション
-アンデスからアマゾン源流まで-
関野 吉晴氏(探検家・医師) × 白根 全 (カーニバル評論家・ラテン系写真家)
18:00-19:30/トークイベント
¥1,500(トークのみ ワンドリンク付き)
19:30-21:30/クロージング・レセプション
¥4,500(トーク+レセプション参加 ワンドリンク・お食事付)
※事前申し込み制
地球の反対側に位置するラテンアメリカには、日本ではほとんど知られていない豊かな写真世界が存在しています。
本展ではペルーの古都クスコを拠点に、20世紀前半に活躍した先住民出身の写真家マルティン・チャンビと「フォトテカ・アンディーナ」(アンデス写真アーカイブ)収蔵の作家たちによる作品を紹介します。
カーニバル評論家/ラテン系写真家、白根 全のプライベート・コレクションの一部から、マルティン・チャンビや日本では初公開となる日系2世の写真家エウロヒオ・ニシヤマほか、同時代の写真家たちが記録したクスコとそこに暮らす人々の生活が息づく作品を3部構成で展示。
マチュピチュ遺跡とインカ帝国だけしか語られてこなかったペルーにもアートが存在していたことが、ガラス乾板に刻まれた1900年代前半の記録から浮かび上がってきます。
「魔術的リアリズム」の渦巻く、時空を越えたラテンアメリカ写真の豊穣な世界への旅にいざなう展示となります。
FOTO:ⒸEulogio Nishiyama
Access
SUNDAY
Tel: 03-6413-8055
【アクセス】
〈電車をご利用の場合〉
東急田園都市線「池尻大橋」駅または「三軒茶屋」駅から徒歩約12分
〈バスをご利用の場合〉
東急バス(渋05、渋11、渋12、渋21、渋23、渋24、渋31、渋32、渋33、渋34、渋82)「三宿」停留所下車徒歩1分
◆渋谷駅からバスをご利用の方へ◆
西口バスターミナルより上記系統いずれも「三宿」停留所まで約10分です。
ご利用いただけるバスのり場が複数あります。経由地に「三軒茶屋」が含まれるバス、または行き先が「野沢龍雲寺」か「下馬一丁目」のバスにお乗りください。
〈お車でご来店の場合〉
駐車場のご用意はございません。近隣のコインパーキングをご利用ください。
・三宿通パーキング・チケット(利用可能時間:月〜土曜日の 9:00〜19:00 ※祝日を除く)
・三井のリパーク(三宿1丁目第2)
・タイムズ(三宿1丁目第2)
Contact
【主催】 マルティン・チャンビ写真展実行委員会
【協力】 Archivo Fotografico Martin Chambi, FOTOTECA ANDINA,
Carlos Nishiyama
【お問合せ先】広報担当:小川